男性で行政保健師として採用されるには?

男性で行政保健師として採用されるには?

Q.男性で行政保健師として採用されるには?
A.特にコツはなし。男女の性差別はない。

医師と薬剤師を除いて、看護師も保健師も助産師も女性が多いです。多いどころか大半が女性です。そのせいか、男性が行政保健師を目指そうと思った時に、何かハンデを感じてしまうようですが、実際にハンデはあるのでしょうか?

男性のハンデは全くない

結論から言うと、男性だから行政保健師に受かりにくいというような事実は一切、ありません。もし本当にそう思っている男性がいれば、単なる言い訳なのかもしれません。実際、自治体のデータを調べてみても、行政保健師の募集枠に男女の区別を設けている自治体は1つもありません。試みに日本海側の自治体、富山市の受験資格(2012年11月確認)を見てみると、
昭和61年4月2日以降に生まれた人で、保健師の免許を有する人又は平成25年度実施の当該国家試験に合格する見込みの人
とあります。男女の記述は一切ありません。女性の合格者が多く見えるとすれば、理由は女性の受験者が多いからにすぎません。

保健師に必要な能力は何なのか、問い続ける姿勢が大切

保健師の地方公務員試験は、付け焼刃の対策では突破できません。採用人数が少ないうえに、応募してくるライバルはあなたと同じ勉強家ぞろいです。そうした人々を差し置いて自分を採用してもらうためには、普通の対策だけでは足りません。単に参考書や問題集だけで勉強を済ませるのではなく、医療や地域看護に関する国内外の雑誌や、地域看護、公衆衛生の学会など、色々な領域に興味関心を広げる必要があります。また、嘱託の行政保健師をアルバイトで手伝い、実地を通じて学べると最高です。保健師とは何かを問い続け、仮説を立て、その仮説に基づいて自分なりの弱点を補って、長所を伸ばしてください。

仮に実地の経験を重ねたいなら、転職支援サイトなどを使おう

正規の行政保健師は地方公務員なので、公務員試験を突破するしかありません。しかし、非正規などの仕事は民間の転職支援サイトにも求人が出ています。勉強の傍らに応募して、経験を積むという選択肢もありです。そんな時間などないと思うかもしれませんが、遠回りに見える対策が、案外近道だったりします。男性の皆さん、持ち前のガッツで色々な場所に飛び込んでみて下さい。

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